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2016年7月12日火曜日

陽だまりLabo西原モデル

先ずは、モデルで使用する木材を高知県の国産材の杉、檜の育っているやまの見学に行きました。

管理されてる山です。
下層灌木が発生し理想的な森林です。

 
管理されたない山です。
丁度 境目のあたりを見学しました。
間伐が進んでおらず木も育ってません。
しっかり管理された山の木を使用しましょう!

次に山から伐採された木を見学に行きモデルで使用して貰う材木を選定させてもらいました。
元森林で仕事をされておられたから、木の目利きの仕方を、教わりました。




次に木材乾燥、製材工場を訪問しました。
 

これは高温乾燥した木材です。
焦げた匂いがします。
表面割れは抑えれますが、内部割れの可能性が高くなります。


こちらが加圧中温乾燥した木材です。
焦げた匂いも無く、内部割れも少ないです。
こちらを弊社は採用してます。




これらの乾燥した木材を1本1本強度、含水率をチェックして合格した物だけを出荷してもらいます。

無垢の構造材で1本1本強度が担保でき焦げない乾燥技術があるところがやっと見つかりました。

動画はこちらから


次に、製材品の検品と番付に行って来ました。


どこの場所にどの向きで使用するかを考え決定しました。

現場の様子です。
購入した当時は倉庫が建ってました。

解体中の状況です。

更地になりました。
陽当たりも良いです。

地鎮祭です。竣工までの安全と立派な建物ができる様 祈願致しました。

基礎工事が始まりました。
遣り方→掘り方→白蟻土壌処理→防湿シートを行ってます。




次に外側の型枠工事です。

次に配筋工事です。
しっかり地中梁も作ってます。


コンクリート打設です。

基礎工事完成です。

基礎断熱工事です。
断熱欠損がないよう丁寧にウレタン断熱材を充填します。

いよいよ大工工事です(土台敷き)。
人体に影響のないホウ酸系の防蟻材を現地に取り付けると塗れなくる部分は先の塗ります。


棟上げの状況です。
やっとここまでたどり着きました。
四方を塩、お酒、イリコでお清めしてスタートです。

安全を願い乾杯です。

柱1本目を建てさせてもらいました。


棟がほぼ上がりました。

柱梁にはしっかりと強度・含水率の刻印があります


熱橋の処理も大丈夫

屋根ガルバリュウム状況
この上に太陽光が来ます。


パッシブ換気メーカーのマツナガさんと打合せ中です。


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